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報告書

大型構造機器実証試験ループ(HENDEL)炉内構造物実証試験部(T$$_{2}$$)による受動的冷却システム試験解析コード: THANPACST2

高田 昌二; 鈴木 邦彦; 稲垣 嘉之; 井岡 郁夫

JAERI-Data/Code 95-005, 203 Pages, 1995/06

JAERI-Data-Code-95-005.pdf:4.7MB

MHTGRの受動的冷却特性を把握するために、構造物の熱伝導、放射伝熱及び視線対流熱伝達を考慮して炉内構造物温度の過渡変化を調べることができる二次元非定常伝熱流動解析コードである-THANPACS T2-を開発した。数値解析コードTHANPACS T2のコード機能の確認を目的として、本数値解析コードを高温ガス炉の炉床部(CBS)の実寸大モデルであるHENDEL-T2試験部で行った強制循環喪失事故を模擬したT$$_{2}$$圧力容器内自然循環試験に適用した。本報告書では、THANPACS T2のマニュアルとして供するように、解析手法、コードの構成、入力データ、図形処理プログラム及び数値解析結果の一例について述べる。

論文

Thermal-hydraulic characteristics inside in-core structure test section (T$$_{2}$$) of helium engineering demonstration loop (HENDEL) under loss of forced circulation condition

高田 昌二; 稲垣 嘉之; 井岡 郁夫; 数土 幸夫

The 3rd JSME/ASME Joint Int. Conf. on Nuclear Enginering (ICONE), Vol. 2, 0, p.1087 - 1092, 1995/00

MHTGRの受動的冷却特性を把握するために、炉床部(CBS)の実寸大モデルであるHENDEL-T$$_{2}$$試験部により強制循環喪失事故模擬試験を行い、二次元軸対称非定常伝熱流動解析コードの検証解析を行った。試験の初期条件は、高温及び低温ヘリウムガスの温度と質量流量を、700、150$$^{circ}$$C及び1.5kg/sとし、ガス圧力をパラメータとして、1.0~3.0MPaの間で変化させ、低温側の圧力は400mmAqだけ高温側より高くした。試験及び数値解析による結論を以下に示す。(1)側部遮蔽体と金属構造材温度は、強制循環喪失後15~40時間でピークとなり、数値解析結果は実験結果をよく表した。(2)高温と低温ガス圧力は、CBS黒鉛ブロック隙間の漏流れで強制循環喪失後6分で均一となる。数値解析結果は漏流れの存在をよく表す。(3)CBSの初期温度は、ガス圧力とともに増加する漏流れにより低下する。(4)CBS温度の経時変化は、ガス圧力とともに増加する自然対流熱伝達の影響を受ける。

論文

モジュラー型高温ガス炉用冷却パネルの除熱特性

高田 昌二; 稲垣 嘉之; 宮本 喜晟

動力・エネルギー技術の最前線 : シンポジウム講演論文集 1994, 0, p.317 - 322, 1994/00

MHTGR用冷却パネルシステムを模擬した冷却パネル特性試験装置により、各構造物表面の温度分布と冷却パネルによる除熱特性を調べた。また、冷却パネル特性試験装置により得られた実験結果を用いて検証解析を行った。圧力容器表面温度及び冷却パネルによる除熱量の数値解析結果は実験結果をよく表し、数値解析手法及び数値解析モデルで設定した構造物表面の自然対流熱伝達率、熱放射率及び形態係数等、各種係数の妥当性を確認するとともに、冷却パネルによる全除熱特性に対する放射伝熱量の圧力容器外表面及び冷却パネル表面の熱放射率依存性を明らかにした。

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